You are viewing: 地域福祉用語辞典

ネバーフットギルト

 ニューヨークに1886年にスタントン・コイトによって設立されたセツルメントである。1889年のジェ […]

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ノーマライゼーション(normalization)

 1950~1960年代に、デンマークのミケルセン(Bank Mikkelsen, N.E)やスウェ […]

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バークレイ報告

 英国において、バークレイ氏を委員長としてソーシャルワークに対する考え方とし国に提案され、その後のソ […]

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ハムステッドの社協

 1906年に英国のロンドン郊外のハムステッド自治区で社協設立されて、「51団体・74理事」の構成の […]

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波長合わせ(tuning-in)

 社会福祉援助場面では、ソーシャルワーカーが、個人やグループとの面接や、地域住民と住民福祉懇談会など […]

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バリアフリー(barrier-free)

 高齢者や障害者が利用することに配慮した、公共建築物、道路、個人住宅等における物理的障壁を取り除いた […]

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パリッシュ(parish)

 欧州で、教会を単位とした地域社会の範囲であって、英国では自治機能をもったパリッシュがあり英国自治組 […]

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ハルハウス

 1889年のジェーン・アダムスによるシカゴに設立された米国初期のセツルメントとされる。(渡邉)

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反射(reflection)

 福祉援助場面では、感情の反映として、クライエントの言葉、動作、表情の裏にある感情を評価や批判を加え […]

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非言語コミュニケーション(non-verbal communication)

 福祉援助場面では、コミュニケーションの行為における、表情、視線、態度、姿勢、振る舞い、動作の速度、 […]

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批判的協力関係論

 M.P.ホールの「批判的協力関係論」が税と寄付の関係を考える上で重要である。それまでの歴史は、民営 […]

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ファシリテート(facilitate)

 問題解決に向けて、当事者自身の自発的で能動的な行動を促すことを意味しており、問題解決に向けた状況や […]

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フェミニスト・ソーシャルワーク(feminist social work)  

 女性個人の心理的問題としてとらえられていたものが、社会的要因を生み出す社会システムと関連させ、ジェ […]

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フォーマル・ネットワーク(formal network)

 福祉サービス提供は、公的資源(フォーマル)、民間資源(市場原理に基づくもの)、非公的資源(インフォ […]

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福祉活動専門員

 1966年に国庫補助として社会福祉協議会に配置されている。その後地方交付税に組み入れられたことや、 […]

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福祉教育(social welfare education)

 大橋謙策によれば、『憲法第13条、第25条などに規定された基本的人権を前提にして成り立つ平和と民主 […]

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福祉教育指定校

 1977年に、厚生省補助事業として始まり、ボランティア活動普及事業として全国的に普及してきた。しか […]

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福祉コミュニティ

 牧里毎治は、『一般的に用いるコミュニティに対して、地域福祉を基盤としつつ、ハンディキャップをもつ、 […]

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福祉社会(Welfare Society)

 福祉社会(ロブソンW.A.Robsonが著書Welfare State and Welfare S […]

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プラン・ドウ・スイ(plan do see)

 事業や活動を進めるための進行管理の考え方であり、計画・実施・評価を意味している。最近では、(pla […]

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プランニング(planning)

 ソーシャルワークにおける援助過程の構成要素の一つで、援助計画を作成することと説明される。具体的には […]

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ふれあいのまちづくり事業

 平成3年度から国が新しい地域福祉活動の展開として始めた国庫補助事業であり、この事業は地域住民の主体 […]

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平行棒理論(the parallel bars theory)

 ベンジャミン・グレイによる公私関係について、その責任所在について、平行棒理論として公的部門と民間部 […]

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ベヴァリッジ報告「Beveridge Report」

 英国で1942年に、「保険と扶助の根本的改革、五巨人悪の克服、国と個人の協力による原則 社会保険及 […]

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ヘルパー・セラピー原則

 リースマンが「援助をあたえる者が、最も援助を受ける」としたものが著名である。

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包括的アプローチ説

1968年にRothman Jack「Three models of community organ […]

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報徳会『地方改良の要項』

 内務省地方局が編の報徳会が発行した『地方改良の要項』(1912年<明治45>)には、地域の福祉増進 […]

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方面委員制度

 大正7年に大阪府に林知事により小河滋次郎博士とともに設置した委員制度であって、1936年(S11) […]

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補完性の原則

 「自助」「共助」「公助」として責任と援助の構造について述べられている1992年の欧州連合条約におい […]

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ボランテイア活動に関する基本指針(厚生省告示第117号)

 1993年(H 5)に厚生省により示された指針である。その後、ボランテイア活動の中長期的な振興方策 […]

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ボラントピア計画

 1985年に国庫補助事業として始められた「福祉ボランティアの町づくり事業」の総称である。その後、ふ […]

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マルチメソッド・アプローチ(multi-method approach)

 多くの社会福祉援助方(ソーシャルワーク)に共通する原理や原則に基づくジェネリック・ソーシャルワーク […]

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三浦文夫の経営論

 古川孝順は、経営論について、① 社会福祉研究の不毛な本質論争から開放したこと。 ② 社会福祉研究の […]

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ミクロ(micro)

 社会学の領域では、マクロ、メゾ(mezzo)、ミクロ(macro)の三段階があると整理されている。 […]

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民生委員・児童委員

 大正時代に方面委員制度から発達して、昭和23年に民生委員法が創られ、児童福祉法において「児童委員」 […]

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村(むら、そん)

 村とは、集落(地域的な範囲)や基礎自治体の一種で、第一次産業(農林漁業)に従事する者が多く、家の数 […]

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明確化(clarification)

 ソーシャルワークの直接援助法や心理カウンセリングなどで用いられる技法の一つであり、クライエントが表 […]

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面接技法(interview skill)

 対人援助における面接場面において、援助関係の確立、情報収集、問題解決、エンパワメントなどを効果的に […]

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モデリング(modeling)

 基本的に、社会学習理論のひとつとして使用され、その特徴は模倣することによって学習されること、このこ […]

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モニタリング(monitoring)

 ソーシャルワークにおける援助過程の構成要素の一つであってサービス実施内容の点検や評価をすることを意 […]

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問題解決モデル(problem-solving approach)

 パールマン(Perlman,H)が提唱したソーシャルワークのアプローチの一つである。パールマンの理 […]

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結(ゆ)い

 農村社会では、労働や時間の貸し借りで田植えや稲刈りなどの農作業を協同でしながら暮らしてきました。心 […]

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予防的社会福祉

 岡村重夫によって意味づけられた地域福における四つの構成要素の一つであり、「コミュニティケア」・「地 […]

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寄合(よりあい)

 我が国では、鎌倉期以後、会合や集会として、物事の決定をする場として形成され現在もおこなわれている地 […]

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ライフモデル(生活モデル)(life model)

 1980年にジャーメイン(Germain,C,B)らによる概念で、生態学を背景理論としたエコロジカ […]

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ラポート(rapport)

 援助者とサービス利用者が問題への対応に向けて協働作業するために基盤となる信頼関係のことである。フラ […]

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リーチアウト(reachout)

 接触困難な利用者に対し、援助者の責任において行われる積極的介入を意味している。具体的には、当事者に […]

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リスクマネジメント(risk management)

トラブル発生の予防や、問題が起こった場合の体制を備え、社会福祉実践におけるリスクを軽減、回避させるこ […]

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利用者(user)

社会福祉サービスを利用する個人や家族や、当事者グループや、ある種のコミュニティ自体などのことである。 […]

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倫理(ethics)

和辻哲朗の倫理学が著名である。倫理(ethics)とは、原則的に人間として守り行うべき道理を意味して […]

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レイン報告(Lane Report)

COの考え方は、コミュニテイのニーズと社会資源の発見・明確化し、常日頃からニーズと社会資源を効果的に […]

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レジデンシャル・ソーシャルワーク(residential social work)

社会的なケアを提供する社会福祉施設において、居住サービスを核として行われる生活支援のあり方である。社 […]

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レスパイトケア(respite care)

休息一時ケアと訳されており、要支援者を持つ家族への介護疲労の軽減などの積極的な意味を持っている。

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老人(高齢者)保健福祉計画(planning of health and personal social services for the elderly)

1990年の社会福祉関係八法の改正によって、老人福祉法と老人保健法において老人福祉計画と老人保健計画 […]

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ワーカービリティ(workability)

パールマンが問題解決アブローチとして捉えて以後に発展してきた概念で、基本的に要援護者自身が持っている […]

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ワグナー委員会報告(Wagner Report)

英国で1988年「ワグナー報告」があり、入所施設などの機能や役割についての報告である。そこでは、「積 […]

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渡邊洋一地域福祉研究室
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