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環境に配慮した医療・福祉の構築

基本的問題意識 来るべき気候変動・地殻変動など大規模災害が予想される。その度に大きな財政支出が予想されている。それでなくても、現在の国債などの残高は1千兆円を超え、今回のコロナ対策でも大きな財政支出がある。これらの財政支出は、将来の次世代への負担として送られることとなる。このように公的部門の肥大化は、‘世代間の付け回し’として批判されてしかるべきである。

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時事通信社アグリオ2月5日配信

地域福祉研究室pipi-Agrio掲載渡邉洋一 ◇二つの特定非営利活動法人が連携
 今回は青森県南部町にある「青森なんぶの達者村」(沼畑俊吉理事長)と「三本の木フレンド」(林悦子理事長)の二つのNPO法人の事例を取り上げてみたい。
 農業と観光を担う「青森なんぶの達者村」は、「友(ゆ)〜ったり 遊(ゆ)〜っくり 農(の)〜んびり」を掲げ、「ゆったり文化」を発信し地域活性化を進めている。1994年より、自然、文化などを生かし、地元の人と訪れる人との相互交流を行い「日本一おもしろい村」を模索した、「農業体験ホームステイ」を実施している。

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時事通信社アグリオ11月20日配信

地域福祉研究室pipi-Agrio掲載渡邉洋一 青森県おいらせ町にある社会福祉法人「誠友会」(苫米地義之理事長)は、株式会社として経営している観光農園「アグリの里おいらせ」と、特定非営利活動(NPO)法人「平成謝恩会」を併設している。この春には、高齢者のショートステイ専用棟が増設された。

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時事通信社アグリオ4月24日配信

地域福祉研究室pipi-Agrio掲載渡邉洋一 これまでの大量生産・大量消費の産地型農業は、農産物を単なる物とする「モノ生産」であった。そこで、「農林水産の生業」における「コト生産」を考えてみたい。「コト生産」は、農林水産を巡る関係性に着目して、循環を創造する参加型の生産方式のことだ。

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毎日フォーラム2月号

毎日フォーラム-里山福祉政策誌の毎日フォーラム2月号に食と農と福祉の連携から、地域共生社会の構築について・・・巻頭に掲載されました。

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【地域考】里山福祉 「高齢者と農業 好相性」(2018/01/28 デイリー東北)

農と連携記事デイリー東北に掲載!!  
 食と農業、福祉の連携が雇用創出や地域活性化に貢献する好事例が、地方から次々と生まれている。  
 昨年12月に広島県で初めて開かれた「里山福祉研究会」でも、広島、青森両県の関係者が中心的な役割を果たした。両県の先駆的な取り組みを紹介する。

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【地域考】里山福祉 地方が挑む「食×農×福祉」(2018/01/14 デイリー東北)

里山福祉-ディリー東北 関係者が里山福祉の可能性を探った第1回研究会=2017年12月9日、広島県庄原市[/caption]人口減少や少子高齢化、ヒト・モノ・カネの中央一極集中と、地方の暮らしを取り巻く環境は厳しさを増している。北奥羽地方も例外ではなく、福祉や農業分野を中心に働き手不足が顕在化している。

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明けましておめでとうございます

地域福祉pipi-年頭あいさつ私たちの特定非営利活動法人の創設15年を迎える。
これまで、公的な助成は受けることをしてこなかった。それは、‘志’が租税によって失われると考えてきたからであり、税金に寄生をしたくなかったからでもある。
改めて15年を振り返ると・・・。

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新聞掲載[里山福祉]

里山福祉-八戸里山副研究・・・八戸

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特集 農福連携

渡邉洋一写真農業と福祉の連携は、両者の課題解決の糸口となるべく、各所で様々なモデル構築が始まっている。

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五所川原七和地区の未来、討論会で考える

渡邉洋一討論会当法人 渡邉洋一理事長が「五所川原七和地区の未来」についての討論会に参加。
 地域の今後についての提言を行った。


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みんな集まれ!地域活性化フォーラム

当法人理事長 渡邉洋一がパネラーとして参加!! 【みんな集まれ!地域活性化フォーラム七和の未来を考える大討論会】青森県五所川原市!!








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年頭の挨拶-渡邉洋一

2017年賀状 寒中お見舞い申し上げます。
 新しい地平を開(拓)くべき時代がきています。
 今日の時代状況は、これまでの価値規範で、新しい地平を見渡すこと、その問題解決は困難となりました。
 今日的には次のような課題があります。

① 環境的変動要因(気候温暖化・地殻変動等)
② 経済的変動要因(グローバリズム進展・資本主義の限界・格差の拡大等)
③ 財政的変動要因(国家の負債膨張等)
④ 人間的変動要因(テロリズム・個の資質劣化・遺伝学的課題等)
⑤ 人口的変動要因(本邦の高齢化・単身化・未婚化 ・ 国際的な人口爆発)
⑥ 教育的変動要因(教育の機会均等の劣化・世代間の知恵の継承の劣化・教育格差の顕在化等)

 地球環境という限りある住まう人類は、上記のような課題に直面しています。

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Agrio(時事通信)掲載

渡邉洋一-農と福祉- 食と農と福祉の連携による魅力的なまちづくり」研修会が9月末に、公益財団法人全国市町村研修財団・全国市町村国際文化研修所の主催で滋賀県大津市で開催された。全国の市町村自治体職員を対象とした研修会で、「食・農・福祉連携」がテーマとして取り上げられたのは初めてだという。研修会対象者は基礎自治体の公務員で、今回は福祉関係者だけでないことに特徴があり、企画部局、農政部局、総務など多様な部署からの参加があった。おそらく、多様な部署からの参加と全国の自治体からの参加という相乗効果もあったのではないか。ただ、テーマからか大都市自治体からの参加が少なく、地方部の自治体から参加が多かったのも特徴だ。

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[講演会]食と農林と福祉の連携

20161101symposium■基調講演1
山口靖 氏 〈農林水産省経営局金融調整課長 「ミラノ万博と食と農林と福祉の連携」
■基調講演2
佐藤博 氏 〈社会福祉法人 雄勝福祉会/前厚生労働省社会援護局 課長補佐> 「食と農林と福祉の連携と生活困窮者自立支援」
■統括報告
渡邉洋一 氏 〈NPO 地域福祉研究室 pipi 総括責任者・理事長> 「食と農と福祉の連携報告書から」

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地域おこし勉強会-国際開発機構

地域おこし勉強会地域おこし勉強会2016-国際協力と日本のまち・むらの課題を一緒に考えてみよう。-国際協力分野における地域開発や地域振興への取り組みと、日本における地域おこしや地方創生活動には、沢山の共通点があります。そこで、今年の地域おこし勉強会では、国内・海外で地域づくり、地域振興、地域の課題に取り組んできた担い手、記録者、研究者をお招きして、先人の経験をどのような視点から学び合えるのかを考えて、整理してみたいと思います。

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時事通信社への寄稿文-渡邉洋一

渡邉寄稿文社会福祉施設が「食環境弱者」の暮らしを支える=青森県むつ市で、農と食と福祉の連携にチャレンジ=渡邉洋一・・・農が持つ意味を「生業」や「生き甲斐」や「社会参加」という視点から考えてみたい。もちろん「農業」と「農」とは意味を分けて使用する。「農業」という視点は生業(なりわい)につながることとなる。一方「農」が持つ意味の「生き甲斐」や「社会参加」は、農業の付属的な視点であるが、社会福祉は「生き甲斐」や「社会参加」の面に期待している。それは、「農」が持つ自然環境や景観保全の基盤に、「里山文化」を見出すことができるためだ…

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ネバーフットギルト

 ニューヨークに1886年にスタントン・コイトによって設立されたセツルメントである。1889年のジェ […]

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ノーマライゼーション(normalization)

 1950~1960年代に、デンマークのミケルセン(Bank Mikkelsen, N.E)やスウェ […]

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バークレイ報告

 英国において、バークレイ氏を委員長としてソーシャルワークに対する考え方とし国に提案され、その後のソ […]

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ハムステッドの社協

 1906年に英国のロンドン郊外のハムステッド自治区で社協設立されて、「51団体・74理事」の構成の […]

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波長合わせ(tuning-in)

 社会福祉援助場面では、ソーシャルワーカーが、個人やグループとの面接や、地域住民と住民福祉懇談会など […]

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バリアフリー(barrier-free)

 高齢者や障害者が利用することに配慮した、公共建築物、道路、個人住宅等における物理的障壁を取り除いた […]

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パリッシュ(parish)

 欧州で、教会を単位とした地域社会の範囲であって、英国では自治機能をもったパリッシュがあり英国自治組 […]

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ハルハウス

 1889年のジェーン・アダムスによるシカゴに設立された米国初期のセツルメントとされる。(渡邉)

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反射(reflection)

 福祉援助場面では、感情の反映として、クライエントの言葉、動作、表情の裏にある感情を評価や批判を加え […]

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非言語コミュニケーション(non-verbal communication)

 福祉援助場面では、コミュニケーションの行為における、表情、視線、態度、姿勢、振る舞い、動作の速度、 […]

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批判的協力関係論

 M.P.ホールの「批判的協力関係論」が税と寄付の関係を考える上で重要である。それまでの歴史は、民営 […]

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ファシリテート(facilitate)

 問題解決に向けて、当事者自身の自発的で能動的な行動を促すことを意味しており、問題解決に向けた状況や […]

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フェミニスト・ソーシャルワーク(feminist social work)  

 女性個人の心理的問題としてとらえられていたものが、社会的要因を生み出す社会システムと関連させ、ジェ […]

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フォーマル・ネットワーク(formal network)

 福祉サービス提供は、公的資源(フォーマル)、民間資源(市場原理に基づくもの)、非公的資源(インフォ […]

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福祉活動専門員

 1966年に国庫補助として社会福祉協議会に配置されている。その後地方交付税に組み入れられたことや、 […]

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福祉教育(social welfare education)

 大橋謙策によれば、『憲法第13条、第25条などに規定された基本的人権を前提にして成り立つ平和と民主 […]

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福祉教育指定校

 1977年に、厚生省補助事業として始まり、ボランティア活動普及事業として全国的に普及してきた。しか […]

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福祉コミュニティ

 牧里毎治は、『一般的に用いるコミュニティに対して、地域福祉を基盤としつつ、ハンディキャップをもつ、 […]

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福祉社会(Welfare Society)

 福祉社会(ロブソンW.A.Robsonが著書Welfare State and Welfare S […]

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プラン・ドウ・スイ(plan do see)

 事業や活動を進めるための進行管理の考え方であり、計画・実施・評価を意味している。最近では、(pla […]

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プランニング(planning)

 ソーシャルワークにおける援助過程の構成要素の一つで、援助計画を作成することと説明される。具体的には […]

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ふれあいのまちづくり事業

 平成3年度から国が新しい地域福祉活動の展開として始めた国庫補助事業であり、この事業は地域住民の主体 […]

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平行棒理論(the parallel bars theory)

 ベンジャミン・グレイによる公私関係について、その責任所在について、平行棒理論として公的部門と民間部 […]

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ベヴァリッジ報告「Beveridge Report」

 英国で1942年に、「保険と扶助の根本的改革、五巨人悪の克服、国と個人の協力による原則 社会保険及 […]

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ヘルパー・セラピー原則

 リースマンが「援助をあたえる者が、最も援助を受ける」としたものが著名である。

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包括的アプローチ説

1968年にRothman Jack「Three models of community organ […]

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報徳会『地方改良の要項』

 内務省地方局が編の報徳会が発行した『地方改良の要項』(1912年<明治45>)には、地域の福祉増進 […]

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方面委員制度

 大正7年に大阪府に林知事により小河滋次郎博士とともに設置した委員制度であって、1936年(S11) […]

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補完性の原則

 「自助」「共助」「公助」として責任と援助の構造について述べられている1992年の欧州連合条約におい […]

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ボランテイア活動に関する基本指針(厚生省告示第117号)

 1993年(H 5)に厚生省により示された指針である。その後、ボランテイア活動の中長期的な振興方策 […]

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ボラントピア計画

 1985年に国庫補助事業として始められた「福祉ボランティアの町づくり事業」の総称である。その後、ふ […]

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マルチメソッド・アプローチ(multi-method approach)

 多くの社会福祉援助方(ソーシャルワーク)に共通する原理や原則に基づくジェネリック・ソーシャルワーク […]

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三浦文夫の経営論

 古川孝順は、経営論について、① 社会福祉研究の不毛な本質論争から開放したこと。 ② 社会福祉研究の […]

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ミクロ(micro)

 社会学の領域では、マクロ、メゾ(mezzo)、ミクロ(macro)の三段階があると整理されている。 […]

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民生委員・児童委員

 大正時代に方面委員制度から発達して、昭和23年に民生委員法が創られ、児童福祉法において「児童委員」 […]

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村(むら、そん)

 村とは、集落(地域的な範囲)や基礎自治体の一種で、第一次産業(農林漁業)に従事する者が多く、家の数 […]

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明確化(clarification)

 ソーシャルワークの直接援助法や心理カウンセリングなどで用いられる技法の一つであり、クライエントが表 […]

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面接技法(interview skill)

 対人援助における面接場面において、援助関係の確立、情報収集、問題解決、エンパワメントなどを効果的に […]

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モデリング(modeling)

 基本的に、社会学習理論のひとつとして使用され、その特徴は模倣することによって学習されること、このこ […]

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モニタリング(monitoring)

 ソーシャルワークにおける援助過程の構成要素の一つであってサービス実施内容の点検や評価をすることを意 […]

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問題解決モデル(problem-solving approach)

 パールマン(Perlman,H)が提唱したソーシャルワークのアプローチの一つである。パールマンの理 […]

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結(ゆ)い

 農村社会では、労働や時間の貸し借りで田植えや稲刈りなどの農作業を協同でしながら暮らしてきました。心 […]

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予防的社会福祉

 岡村重夫によって意味づけられた地域福における四つの構成要素の一つであり、「コミュニティケア」・「地 […]

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寄合(よりあい)

 我が国では、鎌倉期以後、会合や集会として、物事の決定をする場として形成され現在もおこなわれている地 […]

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ライフモデル(生活モデル)(life model)

 1980年にジャーメイン(Germain,C,B)らによる概念で、生態学を背景理論としたエコロジカ […]

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ラポート(rapport)

 援助者とサービス利用者が問題への対応に向けて協働作業するために基盤となる信頼関係のことである。フラ […]

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リーチアウト(reachout)

 接触困難な利用者に対し、援助者の責任において行われる積極的介入を意味している。具体的には、当事者に […]

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リスクマネジメント(risk management)

トラブル発生の予防や、問題が起こった場合の体制を備え、社会福祉実践におけるリスクを軽減、回避させるこ […]

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利用者(user)

社会福祉サービスを利用する個人や家族や、当事者グループや、ある種のコミュニティ自体などのことである。 […]

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倫理(ethics)

和辻哲朗の倫理学が著名である。倫理(ethics)とは、原則的に人間として守り行うべき道理を意味して […]

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レイン報告(Lane Report)

COの考え方は、コミュニテイのニーズと社会資源の発見・明確化し、常日頃からニーズと社会資源を効果的に […]

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レジデンシャル・ソーシャルワーク(residential social work)

社会的なケアを提供する社会福祉施設において、居住サービスを核として行われる生活支援のあり方である。社 […]

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レスパイトケア(respite care)

休息一時ケアと訳されており、要支援者を持つ家族への介護疲労の軽減などの積極的な意味を持っている。

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老人(高齢者)保健福祉計画(planning of health and personal social services for the elderly)

1990年の社会福祉関係八法の改正によって、老人福祉法と老人保健法において老人福祉計画と老人保健計画 […]

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ワーカービリティ(workability)

パールマンが問題解決アブローチとして捉えて以後に発展してきた概念で、基本的に要援護者自身が持っている […]

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ワグナー委員会報告(Wagner Report)

英国で1988年「ワグナー報告」があり、入所施設などの機能や役割についての報告である。そこでは、「積 […]

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毎日フォーラム・視点

渡邊洋一-毎日フォーラム地方創生への途 「食と農と福祉の連携」が生む可能性農山漁村地域が培ってきた集落の暮らし(食の文化と農の文化の融合による素朴な暮らし)を地域福祉の観点から吟味し、地域活性化につなげていくため、昨年7月より、総務省、厚生労働省、経済産業省、国土交通省の協力のもと、農林水産省食料産業局が「地域における食と農と福祉の連携のあり方に対する実態調査検討委員会」を設置した。その座長を務めさせていただき、報告書を今年3月末にまとめることができた。

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